第5回 独立会計士塾 ~私はこうして独立した~ 伊藤 英佑 講師

2017年2月18日(土)に、弊社Human Bridgeで第5回独立会計士塾が開催されました。

独立会計士塾は、独立して活躍されている会計士の方を講師としてお呼びし、独立に至った経緯や、独立のスタイル・魅力などをお話いただく企画です。このコラムでは、開催された独立会計士塾の内容を要約して紹介します。

第5回は、ベンチャー支援を中心に活躍し、複数ベンチャー企業の社外役員を兼任されている伊藤英佑先生をお招きし、これまでの実体験を語って頂きます。

ベンチャー企業には公認会計士が必要!?
~社外役員を兼任するという働き方~

【セミナー内容(要約)】

独立会計士の仕事の種類
  • 監査バイト -> 手堅いが、独立しなくても出来る業務
  • 税務 -> 人を雇って仕組化する必要あり
  • 決算・内部統制アウトソーシング -> 受託すれば、継続した収入が見込める
  • 資金調達・MA支援 -> 単発の業務であり、ネットワークが必要
仕事の紹介ルート
  • 同僚から
  • 古巣の監査法人、大御所から
  • 金融機関、他士業
  • 顧客(仕事で関わったことある人)から紹介 -> 一番重要!今の仕事を頑張って、次の仕事につなげる
  • 飲み会、交流会 -> あまりアグレッシブにならない方がいいかも
ベンチャー企業と会計士
  • 経営者から直接信頼されるかがとても重要!
  • 税務業務を実施する場合は、報酬水準や業務の継続性に気をつけてうまくやる必要がある

【編集後記】スタッフコメント

セミナー当日は、社外役員に興味を持っている受講者の方に多くお集まりいただきました。皆様が一番気になる、伊藤講師が各社外役員のお仕事を獲得するまでの経緯について、オフレコで上記には書ききれないのですが、具体的に語っていただきました。皆様とても興味深く聞いておられ、参考になったようです。
また、社外役員に関してのみならず、ご自身の経験や周りの状況なども踏まえ、会計士が独立してやっていくための各種具体的な方法や、重視すべきことなど、戦略的な視点も交えて語っていただき、どの分野で独立を目指す人にとっても参考になったと思います。
今後、第6回目以降も定期的に開催していく予定です。皆様のご参加をお待ちしております!!

受講者の声

”実際に独立している方の具体的な経験談が聞けて参考になりました。”

”社外役員の生の声が聞けてとても有意義でした。”

”業務を高付加価値型と低付加価値型に捉えているところが参考になりました。”

”具体的な役員就任の経緯や、独立後の業務内容を聞けてよかったです。”

伊藤会計士事務所 代表 
伊藤 英佑(Eisuke Ito):公認会計士、税理士、AFP
平成13年3月  早稲田大学 政治経済学部卒業
平成13年10月 中央青山監査法人(みすず監査法人)入社
平成17年4月  公認会計士登録
平成17年7月  伊藤会計事務所開業(現任)
平成25年9月  早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了
業務は、ベンチャー支援(資本政策・株価算定、IPO、M&A、会計・税務など、スタートアップから上場企業まで多数の企業に関与)、経営者・資産家等の資産管理や税金対策、資産管理会社設立・運営サポート、相続対策サポートを中心に行っている。
複数社のベンチャー企業の社外役員(うちIPO 2社)の兼務や少額の出資等もしている。